昨日は、息子と一緒に公園でカブトムシやクワガタが採れて、とても楽しいひと時を過ごす事が出来た。
今度は、管理されている公園等ではなく、自然の雑木林を見つけてみたく思い、
地形図で、自宅周辺をチェックしてみた。
さすがは鎌倉! 広葉樹林のマークだらけだ!! ハハハっ!!
どこを見ればいいんじゃ?!
子供の頃、クワガタを採集していた山等を思い出し、既に見に行ってみたりはしたが、
昔とは違い、山中は荒れ果てた状態で、まともに進む事が出来ない。。。。。。
藪も、殆どが2mを超すような場所ばかり、完全に荒地だ!
まして、子連れでは、到底来れるような場所ではないし、自分自身、夜の暗闇の中、危険を冒してまで来たくない。
鎌倉山に、手入れされた小さな雑木林を一ヵ所だけ偶然に見付けたが、柿の木ばかりで、クヌギは2本のみ、樹液も確認出来なかった。
タテハチョウが2匹程、ヒラヒラと飛んでいたため、しばらく行方を追ってみたところ、枯れてしまっているようなクヌギに止まるものの、私の目で見て、樹液が出ているようには見えなかった。
そこから車で5分ほどの、高台にそびえたつ大クヌギがあり、樹液が出ていて、虫(スズメバチ・カナブン・タテハチョウ)が付いているのは確認したが、足場が危なすぎて、近寄る事も出来ない。。。。。
そこから、歩いて5分位の所に、デッカイ電柱クヌギが道路脇に3本あった。
人が作ったと思われる、なんちゃって洞から、わずかに樹液が出ていて、コクワ約45mm♂がいた。
この程度である。
鎌倉で、田んぼがあるような場所は、もう限られた一部のエリアにしか残ってないし、、、、、
農家の方が管理している雑木林など、まだ、鎌倉に残っているのだろうか???
地形図のなるべく平坦な位置の広葉樹林のマークを探していると、殆どの元雑木林と思われる林は、
現在は、公園と化していることに気づいた。また、その殆どが厳重に管理されているため、夜間入る事などできっこないし、考えるだけ無駄だ。
ならば、ハイキングコースだ!っと思い、広町周辺を歩いてみた。
しかし、周辺自治体が作った看板が数カ所あり、
『わたしたちを つかまえないで!(虫たちの絵付き)』って、虫たちの声を代弁する看板がいくつもあった。
ダメじゃん!
そのわりには、ストッキングのトラップが最低でも5カ所位はあった。
ダメじゃん!!
一か所だけ、良いクヌギを見付けたが、二度と来る事は無い。
その後、鎌倉湖周辺に移動して、ポイント探しをしたが、殆ど同じ。
どこも、管理されていて、昆虫採集は出来ないようだ。。。。。。
鎌倉でポイント探しって、かなり難しいんじゃないかなぁ~
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